車用品で消耗品の代表格とも言えるのが、「タイヤ」ではないでしょうか。
量販店やガソリンスタンドでは、国産メーカー製のタイヤも割りと安い物が扱われたりしていますが、まだまだ「高い」と感じられる方も少なくないと思います。
特にお仕事で車の移動が多い方にとって、車のタイヤ交換に掛かる費用は馬鹿に出来ない出費です。しかしながら、いくら高いとは言え溝が減ってスリップサインが出ているようなタイヤを履き続けるのは危険なもの。
そんな思いに是非おススメしたいのが、海外メーカー製の輸入タイヤ。海外メーカー製と言っても、ミシュランやピレリと言った有名メーカーではなく、特にアジアンメーカーからの「激安輸入タイヤ」と呼ばれるものです。
・KUMHO(クムホ)
・NANKANG(ナンカン)
・KENDA(ケンダ)
・NEXEN(ネクセン)
など、韓国や台湾メーカーが人気が高いようです。KUMHOは、2013年にはメルセデス・ベンツへ、2014年にはBMWにも標準タイヤとして供給されています。
それぞれ安さは文句無しで、特別不具合も見当たりません。高級タイヤと比べて若干走行中のノイズやウェット性能が見劣りするとの声はあるものの、コーナーのグリップ性能やハンドリング性能は遜色ありません。それは、スタッドレスタイヤでも同様です。
逆にどんなタイヤでも、急ブレーキや急ハンドルではスリップするものと思った方が良いでしょう。
今後も需要が高まると思われる「激安輸入タイヤ」。大型量販店での取り扱いも増えて来ています。次のタイヤ交換の際は、アルミホイールコートなどの導入と合わせて一度検討されてみては如何でしょうか。